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第二回にして正念場。
社歌の骨組み、歌詞を作る。

2017年8月15日

こんにちは。社歌コンテスト運営事務局です。

第ニ回目の掲載になりますが、早くも正念場を迎えました。
今回も、株式会社佐田にお伺いし、歌詞作りの現場をおさえてまいります。

株式会社 佐田

オーダースーツの製造、卸、販売を手掛ける株式会社佐田。全国に40店舗「オーダースーツSADA」を展開している創業1923年の老舗です。

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#シリーズ2 さあ、だから歌詞を作る

7月某日 AM 10:00
準備万端の社歌タスクフォース。
前回の取材から、およそ2週間の間になんと既にベースを作り上げ、ほとんど仕上げという状態になっていました。

株式会社佐田では、前回のコンセプト作りの際、『詞にストーリーを持たせる』(「現在→過去→未来」)と決めていましたが、
どうやら「現在」「過去」「未来」、それぞれ2人チームで4行くらいの核になる詞を決定。

さらにチームメンバーそれぞれが、より伝えたい想いや歌詞として載せたい言葉に変換して持ち寄ったというのです。

これは効率的!
勇んで取材にきたものの、一瞬で終わってしまったらどうしようという心配は・・・

杞憂に終わりました。

メンバーそれぞれの世界観や伝えたいことをまとめ、ひとつの歌詞にするという工程はなかなか白熱したものになりました。

「今日のゴールは、みんなの意見をまとめてひとつの歌詞にするってところですかね」

「まずはみんなの作った歌詞を見てみましょうか。」

「これだけは入れたい詞とかってありますか?」

「これはツギハギでいくべきか、もしくはコンペみたいに1つに絞っていくべきか・・」

「『現在』⇒『過去』⇒『未来』の流れは崩さないでいこう。」

「1番も2番もないから組み合わせて言葉を直していけばいいのでは?」

進め方については一通り右往左往しましたが全体の世界観や流れは変えず、それぞれ考えた「詞」を組み合わせ、言葉を手直ししながら進めることになりました。

改めて集まってみると、自分の書いた詞の欠点やメンバーの書いた詞のよいところが見つかるようです。

「私ここ自信ない。この辺とか投げやり…」

「日本全国40はダサい…40変わるかもしれないし…」
※40は2017年7月現在の店舗数

「翼を広げるか瞳を閉じるか…」

「これ入れたい!『さあ、だから手をつないで(“佐田”から手をつないで)』」

一同、“隠れ佐田”に盛り上がり、このパートがある「未来パート」がサビになることが決定しました。
まずはこの「未来パート」部分の歌詞を決めて、そこからAメロBメロを決めることになりました。

「サビがここだとして何か入れたいとこありますか?」

「ひゃくしゅうねん~♪」

「100周年より今からの方がすごいですよ!みたいの方がいい。通過点みたいな…」

「未来を作る上で100周年の歴史がある…」

「だいたいそうか、言っていることは皆一緒なんだよね」

「どの表現がいいか…」

「難しいよね」

(中略)

「私は100年続くストーリー推しだけど歴史だと固いかな?」

「100年続くし、これからも続いていく未来へ…そうだよね」

「100年続くストーリー・・『スーツと一緒に笑顔届けて』とか『こだわりぬいたその一着で』とかスーツ屋さんらしい言葉は入れたい。」

想いは同じだとしても、曲にのせる言葉の選択、そして表現となると悩みが深くなっていきます。

(中略)

「これはここでよし」

「サビはこんな感じ」

「(「現在パート」は)よく考えたら歌い出しになる可能性があるね。」

「昨日より今日、今日より明日」

「社長がいつも朝礼で言っていることですね!」

「『キラキラ輝く君の力になれますように』の部分、キラキラ輝いている君より、輝けるようスーツで応援する、というほうがいいかも。」

「頑張る君を全力で応援したい!」

サビパートが決まったことで世界観ができてきたようです。
ここからは一気に進んでいきました。

普段からスーツにこめている想いや会社の歴史、社長の言葉などが次々と歌詞になっていきます。

歌詞を作る時に活用したのでしょうか、メンバーの手元には「佐田 教訓」のメモ書きが・・・

「できた!!わーーい!」

「タイトルは?」

「あっ・・・」

タイトル未定という大きめな宿題を残しつつも、心のこもった歌詞ができあがりました。

#シリーズ3 佐田社長のきもち

後日。
できあがった歌詞については佐田社長から以下のようなコメントがありました。

メンバーに選ばれたスタッフ達が、
素晴らしい言葉を選んでくれたと思います。
私が朝礼や会議の折々に口にしている言葉を、
意識的に組み込んでくれているのが嬉しいですね。
読んでいて、伝わってくる一生懸命さに、
失礼ながら口元が緩んでしまった次第です。
どんな社歌になるのか、益々楽しみになりました。

社歌誕生までの道のり

コンセプトをもとに、少人数でベースとなる歌詞を作成!

ベースに対して、メンバーそれぞれの想いや表現をのせていきます!

②を持ち寄り、組み合わせて「歌詞」にしていきます!

社長に確認をいただきます!

今回作成した歌詞

A(現在)
頑張る君を力いっぱい応援したい
キラキラ輝く姿を見たいから
昨日より今日 今日より明日
理想をカタチにしてみせるよ
誰にも負けない「おもてなしの心」を胸に

B(過去)
僕らが選んだ茨の道 何度も訪れた厳しい試練
努力と情熱で乗り越えてきた
願ったものと叶ったものは
少し違うかもしれないけど
そこにある過去は誇りと自信

C(未来)
100年続くストーリー これからも
笑顔のために「着心地」と「楽しさ」を
「君らしさ」満載のその1着が
君の、この国の未来を切り開く
さぁだから SADAから始めよう!!

次回のスケジュール

歌詞にあわせて、作曲を行います。
次回はスペシャルサーポーターの方が登場です。