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突然の社長命令が下り、
社歌プロジェクトチームが結成された。

2017年7月15日

こんにちは。社歌コンテスト運営事務局です。

様々な方に支えられて社歌コンテストも第2回を開催することができました。
この場を借りて御礼申し上げます。ありがとうございます!

さて、第2回のコンテストではより「社歌ってどうやって作るの?」という皆様の疑問に答えるため『社歌制作ドキュメンタリーブログ』を開設します。

取材にご協力いただくのは

株式会社 佐田

オーダースーツの製造、卸、販売を手掛ける株式会社佐田。全国に40店舗「オーダースーツSADA」を展開している創業1923年の老舗です。

OFFICIAL SITE

ブログでは、コンセプト作りから発表会まで。時にはスペシャルサポーターの力を借りながら作っていく佐田の社歌づくりの様子を密着取材してまいります。

#プロローグ 社長命令くだる

7月某日 AM 9:30
繊維の街、東京岩本町にある株式会社佐田では朝礼が始まります。
順調に上向く売上報告に満足せず、常に変化し成長し続けなければならないのであるとダーウィンを引用しながら熱く語る名物社長 佐田展隆氏。

-オーダースーツでやってみた-シリーズ(リンク先は、外部サイトで動画が再生されます)では見せたことのない真剣な声に数十人の社員さんが聞き入ります。流石の社員の皆様「社歌を作ることにしました!」という突然の発表にも動じず社長の話はまだまだ続きます。

「繊維業の中小企業としては成長してきたけれど、世の中の企業と比べればまだまだで、これからが大事。社歌を作ることで会社の意志を1つにして、どこを目指しているのか、何を最も大事にしている会社なのかを明確にしていくことが会社の飛躍のために必要だと感じています。」

佐田展隆氏ー波乱万丈な会社の歴史を支えてきた敏腕社長。取材協力も二つ返事でOKいただいたとっても心の広い人です。

#シリーズ1 タスクフォース結成。コンセプト作りへ。

突然の社長命令に急きょ編成されたのは、こちらの精鋭部隊の皆様です。

倉田(社歴2.6年)
この機会を大切に、黒歴史を刻まぬように皆で楽しんで作ります。目指せCD化!!

山崎(社歴5年)
YamaZakiではなく、YamaSakiです。サザンよりTUBE派です。

小川(社歴3年)
初めての取り組みなので、会社のイメージに合う親しみを持ってもらえるような社歌になるよう取り組みたい。

阪本(社歴1.4年)
趣味が音楽なので、社歌作り楽しみながら頑張ります!宜しくお願いします!

小林(社歴2年)
楽しみながら、佐田社員にもお客様にも愛される社歌を作りたいです。

渡邊(社歴2年)
会社の事を少しでも多くの人に知っていただける社歌が出来る様に、皆さんと一緒に頑張ります。

「いや、まったく社歌といわれても・・・」
とつい本音が漏れ聞こえてきましたが早速今日は、その第1回目の作戦会議に取材しました。

「最初はやりたい放題やっていいのかと思っていて、聖飢魔II風にしてみたかったのですが・・」

「新卒用のプロモーションビデオでも流したいらしいから、社長NGがでるよ」

と方向性とその目的の議論から話は始まり、いろんなユーモアとアイディアが飛び交いましたがどうやら会社のキーワードを書き出してみることにしたようです。

「社是」や会社にまつわる「数字」、社長の「名言」、海外にもあるから「外国語」を入れてみよう!と話は盛り上がります。

「社長の言葉は印象深くて、詩の才能あるのかも・・でも集めると稲盛和夫の盗作疑惑になりそうだからなぁ・・」

「スーツでこだわっている事ってありますか?魅せたいポイントをスーツであらわせますという事を伝えたいです。モデルやボタンの色も変えられるなど、スーツ屋さんならではの話。歌を聴いている間に採寸が終わります!というのも面白いかも。」

「スーツって意外となんでもできるから、スーツでマラソン、スーツでジャンプ、スーツで登山など社長のチャレンジを載せてみたり。PVに載せることもできるよね。」※上記参照

作曲はプロの力を借りることになっていますが、そのコンセプトを伝えるため曲調のイメージにも話は広がります。

「せっかく作るのであれば明るい歌でしょうか?スーツだからオシャレというのもあるかもしれませんが、『ゆず』みたいな」

「どういうふうに使うのかという目的から考えていったほうがよいのだろうか?うちの会社のことだから、新卒に見せたり、取引先にも見せると思う。聞く年齢は多分、自分達と同じくらいだから曲調は普通のほうがよいと思う。」

「いいの作らないとね。無理くり集められたメンバーだけど・・」

「新卒の会社案内に使いたいと思っていたから、説明したときに、しっくりくるような感じがよいかも。投げられたときは好き勝手つくると思っていたけど、話を聞いたら歌を聞いて会社がわかる内容にしたい。」

「ストーリータイプのものですかね。」

「そもそも曲の時間はどれくらいでしょうか。」

「去年優勝したところは1分半らしい。平均すると2分くらいかな。」

「爽やか、歌いやすい、明るい曲とするとアーティストでいうとやはり『ゆず』みたいな。

でも、しっとりから入ってだんだん熱くなるなら『栄光の架け橋』、ポップなら『夏色』とかいろいろパターンがあるようです。」

「熱いタイプなら社長も好きそうだな!それでいいや!」

「陽水と玉置浩二の『夏の終わりのハーモニー』もいいと思うだけど。」

「オリジナルなものにしつつ、『栄光の架け橋』的な感じでいきましょう!」

社歌誕生までの道のり

トップダウンで社歌の制作が決定!

「社歌」プロジェクトチームが急ぎ結成されました!

社歌を使用する場面を前提としてコンセプトを考えます!
具体的に行なったのは以下2点
・キーワードの書き出し
・曲調の大まかな方向性の議論

今回のメモ

  • ・コンセプトは佐田という会社が苦しい時期を乗り越えて現在に至り、
    そこから未来へ明るく前向きに進んで行く事をテーマにする。
  • ・詞にストーリー性を持たせる、「現在→過去→未来」
    おもてなし・チャレンジ等の佐田の社訓に入っている、ワードも入れる。
  • ・従業員とお客様に共感を持ってもらえる内容で、聞いた人一人一人に
    思い当たる事があり、親しみやすさを与えられるイメージで。
  • ・曲調のイメージは、ゆずの「栄光の架橋」のメロディー
    また爽やかな感じで、歌いやすいメロディーが希望。

次回のスケジュール

今回考えたコンセプトを作曲家に伝えるとともに歌詞を具体的に考えていきます。