2016’s RESULT

2016年の受賞動画

HANJO HANJO賞

クラブン株式会社
“クラブン(株)社歌ラップ”

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HANJO HANJO編集長による講評

激戦の社歌コンテストで多数の票を集めたことからも、クラブンさんの「社歌ラップ」のユニークさとインパクトは群を抜いていたことがわかります。「伝統と革新」とは企業が常に意識するキーワードのひとつですが、「新世代のラップ&オーソドックスな歌」という構成によって、クラブンさんはそのことを社歌で表現しているようにも感じました。登場する社員の皆さんの個性が動画のいくつものシーンににじみ出ていて、中小企業にとって「One For All, All For One」ということがいかに大切かを、改めて考えさせてくれる秀逸な作品です。

審査員賞トリプル受賞

株式会社スリービー
“スリービー社歌”

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AKB 48 Team8賞

表彰コメント

貴社動画のキャッチーなメロディーや歌詞、そしてアニメーションを使った独自の世界観に引き込まれてしまいました!お仕事の内容や伝えたい想いがすべて詰まった、また独創的なアイディア満載のこの社歌から、お仕事の依頼をしたらどんな装飾をしてくれるのだろうとワクワクしました!聴いていて体が自然と動いちゃうような楽しい貴社の社歌動画にAKB48 チーム8より審査員賞を授与いたします。

緑川 賢司賞

表彰コメント

貴社の社歌動画はついつい口ずさんでしまう歌詞とメロディー、電話番号までが歌になっているところが印象的であり、この歌をきっかけに社員の交流が拡大しているというエピソードも魅了的でした。動画を見る人は元気づけられ、貴社の新たな一面にも気づかされたことでしょう。今後も貴社の想いの詰まった社歌が働きがいのある職場を生み、社外に対しても前向きなメッセージとして発信され続けることをお祈り申し上げます。

タマ伸也賞

表彰コメント

私の審査基準、モットーは(明るく楽しく一生懸命」でした。なにより楽しいところに人は集まります。そして集まった人がまた人を呼ぶ。スリービーさんの社員のみなさんの楽しんでいる様子が伺えるような曲調と、電話の保留音を社歌に設定しているところと、忘年会のときにカラオケボックス(JOYSOUND)でみんなで肩を組みながら、歌ったことは一生忘れません。といったエピソードにもみんなで楽しんでいる様が伺いしれました。単に会社説明の歌詞なのにポップに響いたのもとても良かったです。明るく楽しく一生懸命、そんなイメージにぴったりの社歌動画でした!

INTERVIEW

受賞社インタビュー

テレビや新聞、様々なメディアで大きく取り上げられ
ブームとなった社歌コンテスト。
その流れを生んだのはHANJO HANJO賞を受賞したクラブン、
そして3つの審査員賞を独占したスリービー、
2つの会社であったことは間違いありません。
今回は、クラブン・伊澤正信社長(通称:George)と
スリービー・三橋和也社長にあらためてお話を聞き、
受賞の秘訣とその後の反響について分析していきます。
聞き手は私、HANJO HANJO編集長の加藤陽之です。

聞き手

HANJO HANJO編集長  加藤 陽之

1963年生まれ。コンピュータ関連の出版社からキャリアを始め、カルチャー雑誌などの編集長を歴任。これまで数多くの著名人をインタビューしてきた経験を活かし、HANJO HANJOでは中小企業経営者の深く掘り下げた話を引き出し続ける取材の日々。好きな歌は矢沢永吉さんの「時間よ止まれ」。

クラブン株式会社様へのインタビュー

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クラブン株式会社

所在地
岡山県倉敷市
創業
1951年
従業員数
314名(平成28年6月末)
やっていること
オフィス家具・OA機器・
事務用品の販売、物流機器・
空調機器及び内装工事の設計・施工
賞をとれたポイントだと思うところは何ですか?

社歌がラップ! まずそのインパクト。そして動画のなかで歌う社員の様々なカット。「ラップ」と「クオリティの高い動画」、このふたつが多くの投票を集めたと思っています。なぜラップか? は私にもよくわからないんです。天から降りてきたとしか言いようがないんです(笑)。

受賞後の外からの反響や社員の変化はありましたか?

大賞をいただいて様々なメディアから「会社はどう変わったか?」と聞かれるのですが、「注射一本」で変化があらわれるわけはありません。でも取引先や社員たちの家族からは「クラブンの社歌はおもろいなあ」と、いまだに言われ続けています。関心を持ってもらえるのはいいことだし、うれしいですよ。クラブンはもともと、岡山県内では元気のある企業として知られていましたが、社歌が知られることでさらに前へ前へとドライブがかかったんじゃないでしょうか。新卒のリクルートでも効果はありました。うちの社歌動画をYouTubeでみて「なんじゃこれは?」と衝撃を受けて応募してきた学生がいるんです。ぼくはよく社員に言っているんです。「社歌が元気なのに、社員が元気がなくてどうする!」と。社歌が逆に社員に元気を与えてくれるのではないか、ぼくはそう願っているんです。

さて、「社歌」とは何でしょう?

「魂(たましい)」です。歌詞に思いを込める。曲調は演歌調であろうがポップスであろうが何でもいいんです。うちの歌詞の一節にある「SKK(素直・謙虚・感謝)」や「WILL、SKILL、THRILL」といった重要なワードは、ぼくがいつも社員に語っていることだし、それを実現させたいと思っている。だからこそ毎週・月水金、社歌を歌っているんです。歌うことで社員の心にすとんと落ちるんですよ。40年間、社歌を歌い続けてきました。今回の大賞受賞はその結果だと思っています。

編集長加藤のコメント

社歌動画コンテストは、私たち主催者の予想を超え大きな反響を集めることになりました。その最大の要因はクラブンさんの社歌の存在によるものだったように思えてなりません。伊澤社長(地元ではジョージの愛称で親しまれている)が語っているように、思いの込もった社歌は「自分たちは何のために会社で働いているのか?」という問いかけを社員に与え、その答えを得るべく一人ひとりが努力をするきっかけとなっているはずです。ブームのきっかけとなったクラブンさんの社歌に私自身も多くを教えられました。

株式会社スリービー様へのインタビュー

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株式会社スリービー

所在地
東京都文京区本郷
創業
2007年
従業員数
10名(平成29年4月末)
やっていること
展示会企画・設営、
イベント企画・
設営、事務局・
セミナー運営、
ショールーム、
ディスプレイ、
音楽制作・
社歌制作、映像制作、広告企画
賞をとれたポイントだと思うところは何ですか?

社歌というと、学校の校歌と同じように古めかしい曲調が当たり前だと思われていますよね。ぼくはそんな一般的な認識を打破したいと思っていたんです。これまでの社歌が50歳以上のひとのものだとしたら、ぼくたちの社歌は30歳以下のひとが歌えるもの、もっと言うと、中高生や自分の娘や息子たち、若い世代が喜んでくれる社歌を作ろうと考えていたんです。今回の社歌コンテストではまさにその層(審査員を務めた「AKB48 Team 8」)にウケたのでうれしかったですね。いま、うちの息子がスリービーの社歌を歌っている姿を見ることがあるんですよ。最初は「うちのおやじの会社の歌なんか」って言っていたくせにね。

受賞後の外からの反響や社員の変化はありましたか?

PR効果はありましたね。今年はちょうど会社創業から10周年だったので、その記念で社歌動画審査員賞受賞のことをメルマガなどで様々な方面に発信したんですよ。すると「御社の社歌を聞いたよ」とか「面白いことやってるね」という好意的な反応をもらうことができました。うちの会社の新しい「売り」になっていますね。ぼくが住んでいる地域のエリア誌からも取材を受けたんです。社歌動画がこんなところまで知られているんだと驚きましたよ。受賞のおかげで知らなかったひととのコミュニケーションが増えましたね。自分の会社の社歌を歌うのは照れくさいものですが、今回の受賞がきっかけで、社内でももう一度聞きなおしてみたという社員もいました。

実際、ビジネスの場での活用はありますか?

スリービーは業務として社歌の制作プロダクションもやっているんですが、「社歌動画コンテストで審査員賞を独占するような実力があるんだから、御社の社歌制作の仕事をうちに発注してよ」(笑)というような営業トークにもつながっています。

編集長加藤のコメント

スリービーさんはブースやイベントの施工を主たる業務としていますが、実は社歌そのものの制作もしている会社です。今回3つの審査員賞を総穫りできたのは、その蓄積による洗練された楽曲が読者の耳目を集めたことに大きな要因があったのは間違いないでしょう。そのままでヒットチャートに登場してもおかしくないテクノポップ調の社歌は、若い世代にアピールするトレンディーな内容と言えますが、その一方、歌詞に会社の電話番号や住所、業務内容を織り込んでいて、見事に会社案内の役割を果たしています。ユーザーに向けたPRになっているところに、社歌の現代的な活用法を見る思いがします。

2016’s MOVIE

2016年の社歌動画一覧

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